キヤノンシステムソリューションズは、情報漏えい対策サービス「GUARDIANWALL ASPサービス」を9月から開始する。
キヤノンシステムソリューションズは、情報漏えい対策サービス「GUARDIANWALL ASPサービス」を9月から開始する。
電子メールの送受信記録の保存と内容フィルタリングするソフト「GUARDIANWALL」の機能を中心に、同社のデータセンターに設置するリレーサーバを介して提供するもの。メールに対する内部情報漏洩の監査チェック、送受信メールの保存、メールのウイルス検査を行う。ウイルス検査には「NOD32アンチウイルス」のエンジンを利用する。
メールの保存容量や検査機能の内容などに応じて3種類のサービスを用意。最上位のプラチナサービスは、360Gバイトのメール保存容量(保存期間3年)で、情報漏えい対策(保存、検査)/ウイルス対策/コンサルティング/運用支援サービスの4種類を提供。初期費用35万円、月額基本料金30万円となる。
ゴールドは、360Gバイトの保存容量(保存期間1年)で、情報漏えい対策/ウイルス対策を標準で提供し、コンサルティング/運用支援サービスはオプションとなる。初期費用25万円、月額基本料金20万円。
シルバーは、15Gバイトの保存容量(保存期間1年)で、情報漏えい対策(保存、検査)/ウイルス対策を標準提供し、コンサルティングはオプションで対応する。検査機能には、ルール種別とルール数に制限あるという。初期費用が8万5000円、月額基本料金はかからない。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.