AOLダイアリーが、記事の編集や閲覧をする推奨環境を変更した。推奨環境以外でも利用可能だが、その場合の動作保証はしないとのこと。
AOLのBlogサービス「AOLダイアリー」は、AOLダイアリーにて記事を編集・閲覧をするための推奨環境を変更した。
推奨ブラウザは「Internet Explorer 5.5 for Windows 以上」「Netscape 7.1 以上」「AOL 7.0 for Windows 以上」(Internet Explorer 5.5 以上がインストールされていること)、さらに「AOL for Mac OS X」の4種に加え、推奨OSは「Windows 95/98/Me/NT/2000/XP」「Macintosh Mac OS X」に限定された。
AOLダイアリーによると、推奨環境以外でも利用できるが、動作保証はできないという。
今回の推奨環境変更に対しては、Mac OSユーザーからの問題提起もされている。
Mac OSで推奨されているブラウザのひとつ、「AOL for Mac OS X」はすでに日本語版配布が終了している。また、Windowsと比べて対応バージョンが狭められている点など、選択の幅が狭まることに対して、AOLダイアリーが今後どのような対応を採るかが注目される。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.