キヤノンシステムソリューションズ、ウイルス対策ソフト「NOD32アンチウイルス」の最新版を発表した。11月12日から販売する。
キヤノンシステムソリューションズは10月29日、ウイルス対策ソフト「NOD32アンチウイルス」(NOD32)の最新版を発表した。11月12日から販売する。
定義ファイル更新前でもワーム/ウイルスを検出するヒューリスティック機能を搭載するほか、Webアクセス時のウイルスチェックを行うHTTPスキャン機能を新たに備える。Microsoft Office文書に埋め込まれたウイルスに対する二重防御機能として専用のウイルススキャン機能「DMON」(DocumentMONitor)を搭載し、スパイウェア、アドウェア、キーロガーなどの検出機能も強化が図られている。
Windows XP SP2のセキュリティセンターにも対応した。
既にNOD32を利用するユーザーは、自動更新サービスで、最新版のプログラムを提供しているという。
対応OSは、mWindows 98/98SE/Me、Windows NT4.0/2000/XP/Server 2003。価格は6800円。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.