NECは、エンタープライズサーバ「NX7700iシリーズ」において、Itanium 2を搭載したラックマウント型ミッドレンジモデルを製品化した。
日本電気(NEC)は11月18日、エンタープライズサーバ「NX7700iシリーズ」において、ラックマウント型ミッドレンジモデルを製品化するとともに、マルチOS対応の運用管理ミドルウェアを強化し、販売活動を開始したと発表した。
今回発表された新型サーバは、Itanium 2/1.6GHz(9Mバイト3次キャッシュメモリ)を最大16基搭載可能ながら、最小構成で1200万円のミッドレンジモデル「NX7700i/3040M-16」、および最大32CPU搭載可能なハイエンドモデル「同/3080H-32」、16CPUモデル「同/3040H-16」、8CPUモデル「同/3020M-8」の計4モデル。
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