トーメンサイバービジネスは、Linux上で動作するSSL VPNゲートウェイソフト「NeoAccel SSL VPN-Plus」の販売を開始した。
トーメンサイバービジネスは、Linux上で動作するSSL VPNゲートウェイソフトウェア「NeoAccel SSL VPN-Plus」の販売を開始した。
NeoAccel SSL VPN-Plusは米NeoAccelが開発したSSL VPN環境を構築するためのソフトウェア。市場に多く出回っているアプライアンス型の製品に比べ、安価なPCサーバとLinuxとの組み合わせでSSL VPN環境を実現でき、コストパフォーマンスに優れる点が特徴だ。また独自のTSSLエンジンやConnection Shippingといった技術により、パフォーマンスの劣化も抑えているという。
さらに、Webベースのものに限らず、あらゆるアプリケーションをSSL VPN経由で利用できる点もメリットという。ただし利用に当たっては、Webブラウザ経由でクライアントに専用モジュールをインストールする必要がある。
NeoAccel SSL VPN-Plusの対応プラットフォームはRedHat 9/RedHat Enterprise Linux 3。価格は25同時ユーザーライセンスで69万円からとなっており、2月18日より出荷を開始する。
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