日本IBM、POWER5搭載サーバの小型のエントリーモデルを発表

日本IBMは、POWER5プロセッサ搭載のエントリーサーバ「IBM eServer p5 510」を発表した。

[ITmedia]

　日本アイ・ビー・エム（日本IBM）は2月9日、POWER5搭載サーバのエントリーモデルとして、「IBM eServer p5 510」（p5-510）を発表した。

　p5-510は、POWER5/1.65GHzまたは1.5GHzを最大2基搭載するモデルで、低価格化しながらも「IBM Virtualization Engine」や「マイクロ・パーティショニング」など、ハイエンドモデルと同等の仮想化および信頼性機能を提供するという。稼働OSはAIX 5L version 5.2、Novell SUSE LINUX Enterprise Server 9、Red Hat Enterprise Linux Advanced Server 3。

　価格は最小構成で67万9900円（税別）から。出荷開始は2月18日の予定。