日本IBMは、ソリューションベンダー向け新プログラム「ソリューション・ビルダー・エクスプレス・ポートフォリオ」を提供開始した。
日本アイ・ビー・エム(日本IBM)は2月21日、ソリューションベンダー向け新プログラム「ソリューション・ビルダー・エクスプレス・ポートフォリオ」(SBEP)を提供開始したと発表した。
SBEPを利用することで、中小企業向けミドルウェア製品群「IBM Expressポートフォリオ」に対応したソリューションを持つ企業は、日本IBM開発部門の技術者と共同でソリューション構築を推進できるようになる。これにより、自社ソリューションの開発生産性を、従来と比べ2倍に向上できる見込みという。
なお、プログラムへ参加するためには、パートナー支援プログラム「PartnerWorld」登録済みパートナーで、売上目標やIBMミドルウェア資格取得数などの条件を満たしていることが必要となる。
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