IBMとRed Hatは、オープン標準の世界的な普及促進を目指し、高等教育機関でのオープンソース教育支援に共同で当たる。
米IBMとRed Hatは5月24日、Linuxに関する知識と能力を高めてもらう目的で、共同でオープンソース教育支援に当たると発表した。
両社の既存の協力関係を拡大し、IBM Academic InitiativeとRed Hat Academyの両プログラムを通じて、Linuxのスキル習得やカリキュラム開発などの分野で教育機関を支援する。
プログラムを通じて大学、コミュニティーカレッジ、職業訓練校など幅広い高等教育機関で学生にLinuxおよびIBMソフトとサーバに関するスキルを習得してもらい、オープン標準の世界的な普及促進を目指す。
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