IFSは「IFS Applications 7」において新たに、IBM WebSphere Portalと連携する機能を追加することを明らかにした。
スウェーデンのパッケージベンダーであるIFSは9月21日、スウェーデンのイエテボリで開催している年次カンファレンス「IFS World Conference 2005」で発表した新製品「IFS Applications 7」において新たに、IBM WebSphere Portalと連携する機能が追加されたことを明らかにした。
この連携により、既存バージョンでも利用可能だったIFSのパーソナルポータル機能が強化され、より拡張性の高いポータルサイトを構築できるようになる。
ユーザー企業は、WebSphere PortalベースでIFS Applicationsを運用することで、IFS Applicationsの特定プロセス向けのポートレットと、WebSphere Portal Catalogからダウンロードできる600種類以上のポートレットを組み合わせてポータルサイトを構築することができるようになる。
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