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» 2005年10月04日 22時02分 公開

NEC、ログ収集ソフトのエージェントなどLinux版ミドルウェアを強化

NECはログの収集/分析を支援する「WebSAM LogCollector」の機能を強化し、新たにLinux版エージェントを製品化した。

[ITmedia]

 NECは10月4日、システム運用管理ソフト「WebSAMシリーズ」のうち、ログの収集/分析を支援する「WebSAM LogCollector」の機能を強化した。新たにLinux版エージェントを製品化し、同日より出荷を開始している。

 WebSAM LogCollectorは、OSやアプリケーションが出力するアクセスログを一括して収集し、結合や並列表示、ソート、検索といった操作を行えるようにするログ収集管理ソフトウェア。Webサーバやデータベースサーバからログを収集するエージェントと、収集したログを集約、管理するマネージャから構成されている。

 これまでWindowsおよびHP-UX対応のエージェントが提供されてきたが、新たにRed Hat Enterprise Linux AS 3/ES 3に対応したエージェントが追加され、Linuxプラットフォームからもログ情報を収集できるようになった。

 Linux版エージェントの価格は8万円から、月額保守料金は1000円から。同社では今後、Red Hat Enterprise Linux AS4/ES4にも対応させる予定という。

 NECは同時に、Oracleデータベースのアクセス障害を監視する「SystemGlobe ApplicationMonitor ClientEditon R1.1 Linux版」も製品化し、出荷を開始した。データベースへのアクセス可否を定期的に監視することで、障害を早期に検出し、あらかじめ定めたスクリプトを実行することでダウンタイムの最小化を実現するという。価格は35万円から、月額保守料金は4400円から。

 NECでは、Linuxを用いた基幹システム向け製品群を「NEC エンタープライズLinuxソリューション for MC」として強化しており、今回発表された2つの新製品はその一環という。

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