速報
» 2005年10月28日 08時22分 公開

スパイウェアの定義文書、対策団体が公開

ASCは、対策ソフトメーカーが特定のソフトを「スパイウェア」と見なすかどうかを判断するための基準などを設定した最終報告書を発表した。

[ITmedia]

 スパイウェア対策に取り組む業界団体Anti-Spyware Coalition(ASC)は10月27日、スパイウェアの定義に関する最終報告書を発表した。

 ASCではメンバーのスパイ対策ソフトメーカーやソフト開発者などで定義案を作成し、Webサイトを通じて寄せられた400件以上のコメントを勘案して、最終報告書をまとめた。今後のスパイウェア対策の取り組みの基盤として利用する意向。

 また、「リスクモデリング」文書の初のドラフト案も公表し、スパイウェア対策ソフトメーカーが特定のソフトを「スパイウェア」と見なすかどうかを判断するための基準を設定。危険と見なされるソフトの動作について具体的に記載しており、ユーザーにとっては自分のコンピュータを守っている製品の仕組みを知る一助となり、スパイウェア対策企業は独自の評価プロセスのためのガイドラインとして利用できると説明している。

 リスクモデリング文書はASCのサイトで公開中で、11月27日までの期間中、一般からのコメントを受け付けている。

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