八千代銀のネット口座から不正送金

» 2005年11月11日 14時45分 公開
[ITmedia]

 八千代銀行は11月11日、同行を利用している都内企業の口座と、同社経営者の口座から、ネットバンキング経由で計280万円が別口座に振り込まれていたと発表した。

 被害にあった顧客から8日に「心当たりのない振り込みあった」と連絡があり、調査したところ、顧客のPCがスパイウェアに感染し、IDやパスワードが盗み取られた可能性が高いと分かった。

 同行は警視庁に届けるとともに、サイト上などで顧客に注意を呼びかけている。

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