世界で6番目となる研究施設を中国に開設。情報管理システムの開発推進に当たる。
Hewlett-Packard(HP)は11月15日、中国の研究施設開設を発表した。公共および民間セクターと協力して、情報管理システムの開発推進に当たる。
中国の新センターは、米国のHP本社とインド、英国、イスラエル、日本に次いで6番目の研究施設となる。中国は経済規模、人口、地理的位置から見て、ITにおける革新のための大きな可能性を秘めているとHPは説明している。
同センターでは、中国内100大学の博物館の収蔵品をオンラインでデータベース化し、オープンソース技術を使って世界最大級の分散型仮想博物館を作り出すプロジェクトなどが計画されている。
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