アバイアとエクストリームがVoIPのマーケティングで協業

日本アバイアとエクストリームネットワークスは、企業向けIPテレフォニーソリューションについて、マーケティング活動を通じて協業を強化すると発表した。

» 2006年02月01日 09時55分 公開
[ITmedia]

 日本アバイアとエクストリームネットワークスは2月1日、企業向けIPテレフォニーソリューションの提供について、協業を強化していくことを発表した。

 これは、米Avayaと米Extreme Networksが2003年11月に結んだワールドワイドでの提携契約を受けてのもの。すでに、エクストリームのスイッチングOS(ExtremeXOS)へのCNA機能の組み込み、管理ツールの連携など製品レベルでのIPテレフォニー関連の機能的な統合を進めており、また、Avayaの共同開発・マーケティングプログラムでも協力関係にある。

 今回の協業の内容では、IPテレフォニーソリューションによる付加価値を国内の企業ユーザーに深く理解してもらうための啓蒙活動やそれに伴う各種マーケティング活動が主体となる。イベントでのソリューション展示や協賛(3月9日のアバイア主催「テクノロジー サミット」)、各種セミナーの実施、ショールーム展示などを予定している。

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