米サークルKがマニュジスティックスの流通小売向けソリューションを採用

米Manugisticsは、北米第2位のコンビニエンスストアチェーンであるサークルKが、アリゾナ地域の店舗において、需要予測システムを改善し、必要な商品を、適時に、適切な店舗に配備するため、同社の流通小売向けソリューションを採用したと発表した。

» 2006年05月29日 12時27分 公開
[ITmedia]

 サプライチェーンマネジメントに関するソリューションを提供する米Manugisticsは、北米第2位のコンビニエンスストアチェーンであるサークルKが、アリゾナ地域の店舗において、需要予測システムを改善し、必要な商品を、適時に、適切な店舗に配備するため、同社の流通小売向けソリューションを採用したことを明らかにした。Manugisticsはこれにより、コンビニエンスストア業界に本格参入する。

 サークルKは、カナダのコンビニエンスストア大手であるCouche-Tardのグループ会社で、世界中で4900店舗を展開、2500万人の顧客にサービスを提供している。

 Couche-Tardは、流通、小売向け商品補充ソリューションを複数検討した結果、操作性と、需要予測から補充までの需要管理に必要な多くの機能を網羅していることを評価して、Manugisticsの需要予測ソリューショ

ンを採用したとしている。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ