価格競争が過熱し、顧客がプロセッサの在庫縮小に動く中、マイクロプロセッサの販売台数が世界の全地域で季節パターンを下回ったとIntel。
米Intelが7月19日発表した第2四半期(4〜6月期)決算は、売上高が80億ドルで前年同期比13%の減収、純利益は9億ドル(1株当たり15セント)で同57%の減益となった。
ストックオプション経費を除いた営業利益は11億ドル(同19セント)で、同47%の減益。
価格競争が過熱し、顧客がプロセッサの在庫縮小に動く中、マイクロプロセッサの販売台数が世界の全地域で季節パターンを下回ったとIntelは説明している。
第3四半期は売上高が83億〜89億ドルを予想。第4四半期については、売上高は通常の季節パターン通りになると予想している。
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