サポート対象外のNotes R4.6を最新版にアップグレードホワイトペーパー

企業向けの大規模ソフトウェアのアップグレードでは、綿密な移行プランを立てる必要がある。ここでは数世代前のLotus Notesを最新バージョンのLotus Notes/Domino 7へアップグレードするときのポイントと注意点を紹介する。

» 2006年09月04日 14時00分 公開
[ITmedia]

 1993年に日本で発売され、グループウェア普及の先鞭をつけたLotus Notesは、使いやすさ、性能の高さ、スケーラビリティなどが評価され、使い続けているユーザーは多い。一般に、Lotus Notesのような企業向けの大規模ソフトウェアのメジャーアップグレードでは、綿密な移行プランを立てないと思わぬトラブルが発生してしまうので細心の注意が必要だ。

 現在、Lotus Notes/Dominoはバージョン7となり、バージョン6.xのユーザーがアップグレードしているという状況にある。このホワイトペーパーでは、2003年1月末にサポートが終了したLotus Notes R4.6を最新バージョンのLotus Notes/Domino 7へとアップグレードする移行事例を紹介する。このアップグレードパスは正式サポートではないため、通常よりも移行計画の策定、検討・検証に時間をかけて行うことになった。

 ここでは、移行事例の概要を紹介し、移行時のポイント、注意点などについて説明する(2006年7月、全国各地で開催された「LotusDay 2006」の講演で使われたプレゼン資料)。

 この講演資料のダウンロードは、下記リンクから。

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