DTP 1.0はソフトウェア業界のニーズに応え、Eclipse環境でデータ中心アプリケーションを開発するためのフレームワークとツールを提供する。
オープンソースプロジェクトのEclipse Foundationは1月23日、「Eclipse Data Tools Platform(DTP)1.0」のリリースを発表した。
DTP 1.0は、Eclipse環境でデータ中心アプリケーションを開発するためのフレームワークとツールで構成される。異種混在環境におけるデータ中心アプリケーションの開発簡素化を図り、企業のデータベースといった既存のデータソースをEclipse Platform内部で簡単に活用できるようになった。
データ関連のアプリケーションは重要性が増しており、今回のリリースによってソフトウェア業界の重要な開発ニーズに応えることが可能になると、Eclipse Foundationは説明している。
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