オープンテクノとフィネスが合併、アグレックスファインテクノを発足

[ITmedia]

　アグレックスは3月14日、子会社であるオープンテクノとフィネスを4月1日をもって合併し、アグレックスファインテクノとして新たに発足することを明らかにした。

　オープンテクノは、IT関連業務を中心とした常駐請負サービスと技術者派遣事業を行う企業で、フィネスは、ソフトウェア受託開発および技術者派遣を行い、日本有数の大手電機メーカーのパートナーとして、長年の取引実績を持つ企業。

　両社ともソフトウェア開発およびIT技術者派遣を主力事業とし、組み込み系ソフトウェアソフト、半導体／メカトロニクス設計分野にも強みを持つ。両社を統合し一体的に運営することで、旺盛なシステム開発需要への対応力を増大させるとともに、経営効率の向上を図り、3年後に売り上げ30億円、営業利益3億円、従業員数300名を目指す。