ウォッチファイア・ジャパン、Webアプリケーション脆弱性検査ソフトウェアを発売

» 2007年03月16日 08時31分 公開
[ITmedia]

 ウォッチファイア・ジャパンは、日本語に対応したWebアプリケーション脆弱性検査ソフトウェアの新製品「AppScan 7」を3月30日から出荷開始する。

 同製品は、Webアプリケーションの脆弱性検査に必要な「アプリケーションの探査」「テスト」「問題の内容と修正方法の提示」「リポート生成」の過程を自動化する検査ソフトウェア。Webアプリケーション開発者、セキュリティ検査企業、および各企業の情報システム・情報セキュリティ担当者などを利用対象としている。従来は人手により数週間から数カ月を要していた脆弱性検査を自動化することで、検査にかかる時間とコストを大幅に削減できる。また、開発者の視点での問題点と修正方法の指摘も可能なため、開発プロセスに脆弱性検査を組み込むことで製品の高品質化を実現できる。

 価格は年間保守およびアップグレード込みの年間ライセンスで95万円から。

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