電気料金を最大50%節約する方法ホワイトペーパー

IT機器の高密度化に伴い、電気料金の大幅な増加が問題となっている。電気料金を節約するには、それぞれのIT機器の消費電力を押さえればよいと思われているが、それだけでは不十分だ。データセンターの消費電力を大幅に削減する正しい方法を紹介する。

» 2007年06月28日 10時50分 公開
[ITmedia]

 データセンターの設計時、電力容量については綿密に検討されても、消費電力は重要な問題として扱われないことが多い。その結果、消費電力コストを大幅に増大させてしまうことになる。その原因の一端はIT機器の高度化にあるが、それだけではない。特に問題なのがデータセンターの設計だ。

 データセンターを設計する段階で消費電力を減らす方法はいくつかある。最も効果が大きいのが、物理インフラ規模の最適化だ。これで10〜30%の消費電力を削減できる。そのほか、サーバの仮想化やエアフローを考慮した空調構成などでも、消費電力を大幅に軽減可能だ。

 ここでは、データセンターの消費電力が増大する原因と対応策について、APCジャパンが解説する。

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