エンサークは、組み込みデータベースを利用するメーカーを対象に開発やチューニングなどを支援するサービスを開始した。
エンサークは2月15日、組み込みデータベースの受託開発やチューニングなどを行うプロフェッショナルサービスを開始した。情報機器開発の迅速化などを支援する。
同サービスは、10年以上の開発経験を持つエンサークの担当者が家電メーカーなどの組み込みデータベースソフトウェア活用を支援する。
サービス内容は、受託開発に伴うコンサルティングや開発者のトレーニング、設計・開発、最適化、テスト、プロジェクト管理など。アプリケーションとデータベースのパフォーマンス改善や、データベースの移行、オープンソースのRDBMS「SQLite」を利用した開発支援などを提供する。
同社によれば、製品開発サイクルの短期化に伴って組み込みデータベースの活用支援を求めるメーカーが増えているという。サービス利用料は応相談となっている。
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