日本ビジネスオブジェクツは、BIと検索機能を融合した「BusinessObjects Polestar」の出荷を開始したと発表した。
日本ビジネスオブジェクツは2月18日、ビジネスインテリジェンス(BI)と検索機能を融合した「BusinessObjects Polestar」の出荷を開始したと発表した。
BusinessObjects Polestarは検索とBIを融合したもので、社内外のデータやアプリケーションから直感的なユーザーインタフェースで情報を検索できる。いくつかのキーワードを入力すると、グラフなどのチャートを自動で作成する。結果は電子メールなどで共有できる。
例えば「地域 ワイン 売上」と検索窓に入力すると、各地域のワインの売り上げを自動で表示する。売り上げから在庫に画面を切り替えたり、ワインの特徴を「甘め」と設定してリポートを表示することもできる。ワインの種類や地域を細かく指定することも可能。
Polestarは、BIプラットフォームである「BusinessObjects XI」 に統合されている。
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