US-CERTはFirefoxとOpera最新版へのアップデートを勧告している。
米US-CERTは2月18日、Mozilla FirefoxとOperaブラウザの脆弱性情報が公開されたと伝えた。
脆弱性は、ビットマップ画像ファイル(.bmp)の不適切な処理が原因で発生する。細工を施したビットマップ画像をブラウザに送りつけることにより、攻撃者が重要な情報を入手したり、サービス妨害(DoS)状態に陥れることが可能になる。
US-CERTはユーザーに対し、Firefox最新版の2.0.0.12と、Opera最新版の9.25へのアップグレードを勧告している。
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