アクティブコア、ASPサービスに広告効果を分析する新機能を追加

アクティブコアは行動ターゲティング分析ASP(ソフトの期間貸し)サービスの新機能を4月1日から提供すると発表した。

» 2008年03月26日 20時42分 公開
[ITmedia]

 アクティブコアは3月25日、行動ターゲティング分析ASP(ソフトの期間貸し)サービスの新機能を4月1日から提供すると発表した。購入者の属性データと購入に結び付いた広告媒体をひも付けて費用対効果を分析できるようにする。

 ac cruiser ASPでは、購入者がサイトを訪問してから実際の購買に至るまでに接触した広告やキーワードを把握し、注文番号、売上金額、性別、年齢といった購入者の属性情報と関連付けることができる。これにより、売上金額に占める認知広告と成果広告の費用対効果の検証や、特定のユーザー層に効果が高い広告媒体の傾向を検証できる。

 従来の効果測定ツールでは、広告や自然キーワードからの測定はできるが、実際の売上金額や購入者の属性データにひも付けることはできなかったという。

 初期費用は5万2500円(税込)、月額費用は5万2500円(税込)からとなっている。

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