本物にそっくりなGoogle AdWordsサイトが発見された。URLをよく見ると中国のドメインが付いている。
フィンランドのセキュリティ企業F-Secureは5月27日のブログで、米Googleの広告サービス「Google AdWords」を装った偽サイトのスクリーンショットを公開した。
偽サイトはGoogleの公式サイトのロゴや画像、文言をほとんどそのままコピーしたデザイン。Googleアカウント用のメールアドレスとパスワードを入力させるよう仕向けている。
一見、本物と区別がつきにくいが、URLを見ると「www.adwords.google.com.sessiocj.cn」で始まる中国のドメインが付いている。
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