マイクロソフトやDNP、文書管理製品の展開で協業Silverlightへの移行支援

日本デジタルオフィス、マイクロソフト、大日本印刷(DNP)は文書管理の分野で協業すると発表した。

» 2008年06月16日 17時18分 公開
[ITmedia]

 日本デジタルオフィス、マイクロソフト、大日本印刷(DNP)は6月16日、文書管理の分野で協業をすると発表した。

 日本デジタルオフィスは、さまざまな形式の文書をイントラネットやインターネットに自動的に公開するシステム「DO!Cat」を販売している。Ecma Office Open XML技術を活用したドキュメント自動作成機能やSharePoint Serverのドキュメント管理機能との連携ができる最新版「DO! Cat Server」の発売に伴い、3社で協業を進めていく。

 具体的には、DO! Cat Serverで利用しているAdobe FlashやPHPを、Microsoft SilverlightやMicrosoft .NETに移行する開発技術の支援を共同で実施する。DO! Catを活用したサービスの企画と販売を担当してきたDNPが参加し、3社で広告やイベント出展などの共同プロモーションも展開する。

 DO!Cat Serverの価格は400万円(税抜き)から。初年度80社への導入を目指す。

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