これまでも取り上げた、小中学校への携帯電話の持ち込み禁止。これについて、政府の教育再生懇談会が12月16日に素案を出していることが、林雅之氏「『ビジネス2.0』の視点」の小中学校の携帯電話持ち込みの原則禁止についてで紹介された。筆者も「ネットの逆流(6):携帯電話のリテラシー教育を真剣に考えるときが来ている」で書いたが、禁止の前に教育が先決と考えている。読者はどう思っただろうか。そして、今後の法整備の行方は。
思わず目を疑ってしまったのは、新倉茂彦氏「新倉茂彦の情報セキュリティAtoZ」の電池が永遠に切れないケータイ(ちなみに中国製だ。いろいろ考えるものだと感じてしまった。
新倉氏は、iPhoneの盗聴ツールが出たらしい。日本もそろそろ真剣に考えるべきというエントリーも投稿している。いつかは出ると思っていたが、対策をしなくてはならないときがきている。
それではここで、iPhone絡みのほかのエントリーをまとめて紹介しよう。
この中で気になったのは、大木豊成氏のiPhoneは型落ちにならないだ。携帯電話の問題の1つとしてすぐに型落ちすることが挙げられるが、iPhoneはアプリで進化するために古くならないというのだ。こういうことを聞くと、持ちたくなってしまう。ただし、コメントにもあるように電池の持ちという問題はあるようだが。
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