Twitterユーザーの増加が止まらない。著名人ユーザーの参加による今後の増加は注目点であり、また小林啓倫氏「シロクマ日報」のTwitter の勢い続く――英国王室と青森県庁も公式アカウント設置にあるように、公的な組織が参加することは、一般の認知度も上げるだろう。
オルタナブロガーにもTwitterユーザーは多く、それを上田修子氏「実践!SixDegree」がオルタナ・ブロガーのTwitter一覧としてまとめた。
しかし、利用者が増えればそれだけフォロー数も増え、つぶやきが埋もれてしまう傾向がある。その中でも注目されるにはどうしたらいいか。小林啓倫氏のTwitter 上で影響力のあるユーザーになるにはでは、なかなか興味深い分析をしている。
最近はイベントなどをTwitterで中継する傾向が増えている。加藤恭子氏「きょこ コーリング」の「記者会見でタグを伝える」のはTwitterを意識した新しい形?では、会見場でTwitterのタグを伝達するケースを紹介していた。今後、このような形が増えていくのだろうか。
TwitterとiPhoneとの親和性は指摘されるところだが、松尾公也氏「CloseBox and OpenPod」のiPhone 3GSからTwitterにビデオ投稿できる無料アプリでは、ビデオ投稿アプリの紹介を。松尾公也氏も指摘するように、無料であるというところがミソかもしれない。
また、神田敏晶氏「KNN神田のITニュースのツボ!」の「Google日本語twitter検索」をGoogleカスタマイズで作ってみたでは、Googleカスタマイズで作成したTwitter検索を紹介。Googleとの連携は、いろいろ開発してみるキッカケになりそうだ。
そのGoogleであるが、ITmedia海外速報部・佐藤由紀子氏「海外速報部ログ」のGoogleの公式Twitterは46本によれば、公式Twitterアカウントが46本あるという。これは確かに多過ぎるような気がするが、果たして。
小川浩氏「Speed Feed」のGoogleは本気でMicrosoftを殺す気でいる、もはや絶対は、なかなかショッキングなタイトルだった。Chrome OSのことであるが、興味深い分析だと思った。対するマイクロソフトも、内田隆平氏「日本のITは世界を制す!?」のMicrosoftの逆襲 − 歴史は繰り返すで触れられたように新しい動きを開始した。
このGoogleの一連の動きに対するITmedia海外速報部・佐藤由紀子氏のGoogleにはシェア争いじゃない成長の方法を開拓してほしいでの意見には、同感である。Googleには、もっと自由なワクワクさせる何かがあったような気がする。最近の動きからは、あまりそういったことを感じられないのだ。
GoogleのChrome OSに対して、ほかのオルタナブロガーたちは何を感じたのか。ざっと紹介したい。
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