マカフィーは、エンドポイント向け暗号化/アクセス制御ソフトの最新版「McAfee Endpoint Encryption for Devices 6.0」を発売する。
マカフィーは3月9日、エンドポイント向け暗号化/アクセス制御ソフトの最新版「McAfee Endpoint Encryption for Devices 6.0」を15日に発売すると発表した。
新製品は、PCやサーバ、モバイル機器などのディスク全体の暗号化やアクセス制御の機能を提供する。Microsoft Windows 7(32/64ビット)をサポートしたほか、同社の統合管理プラットフォーム「ePolicy Orchestrator」とも連携し、管理者はポリシーの包括的な適用やリポートティングなどを利用できる。
また、米Intelのプロセッサ「Westmere」に搭載されたAES暗号化の高速処理を可能にする「AES-NI」もサポートしており、同プロセッサを採用したデバイスでは暗号化処理が従来よりも迅速に行われるという。
価格は1ノード当たり1万6800円(10〜25ライセンス時)となっている。
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