国内におけるIFRS適用が上場企業のみならず、中堅企業・中規模組織(関連グループ会社等)から中小企業まで広がりつつある。「IFRS for SMEs」が登場するいま、経理財務部門だけでなくIT部門も考えるべきIFRSへのアプローチを探る(提供:マイクロソフト)。
IFRSの適用に関して、会計を中心とする企業システムには次に挙げる3つの主要な要件に対応することが求められる。
1.IFRS 対応財務諸表、そして日本基準対応財務諸表の2種類の財務諸表の表示
2.マネジメントアプローチによるセグメント情報の開示
3.会計方針や見積の変更などに伴う過年度遡及修正
例えばこれらをERPを活用して解決する場合、必要とされる業務プロセスが標準機能としてあらかじめ搭載されているか、導入工数や開発コストは抑えられるか、豊富な導入実績があるか、などを考慮しなければならない。
本資料は2009年10月20日、マイクロソフトが開催した国際会計基準 (IFRS)セミナーの開催レポート。「IFRS の全貌」「実務上の課題」「必要とされるシステム要件」の3部構成で解説している。
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