昨今メディアでも話題のネット暗号の「2010年問題」に備え、企業のシステム担当者はいつまでに、何をすればいいのだろうか?【30分間】で日本ベリサインが分かりやすく解説する(提供:日本ベリサイン)。
■暗号の「2010年問題」とは、どんな問題なのか?
SSLサーバ証明書は、コンピュータ技術の進歩に伴って進化してきた。そのため新しい暗号化技術はまず解読されることはないものの、古い技術の一部は、コンピュータの性能向上によって解読される可能性があると言われている。
米国標準技術研究所が「現在使われている暗号方式の一部について、2010年の終わりまでに、より安全性の高いものに切り替える必要がある」と公表したことから注目されるようになった。これが、暗号の「2010年問題」だ。
■企業のIT担当が「2010年問題」で取り組むべきアクションとは?
システム管理者にとって、「2010年問題」は重要な意味を持つ。なぜなら、企業内のサーバやブラウザの検証計画の立案や対策の実施など、取り組むべき事柄がいくつかあるためだ。本コンテンツでは「2010年問題」の背景から、対応に際してサーバ管理者が注意すべき事柄までコンパクトに紹介している。
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