Data Domainの重複除外技術やユニファイドストレージ製品の「VNX7500」を利用できる。
EMCジャパンは9月21日、メインフレームOSの「IBM z/OS」向け仮想テープライブラリ「EMC DLm6000」を発売した。
同製品はEMCのユニファイドストレージ「VNX7500」やデータの重複を除外する「Data Domain DD890」と連係。毎秒2Gバイトのスループットを実現し、理論容量を5.7ペタバイトにまで拡張できるようにした。
z/OSのコンソールからは「テープ装置」として同製品を利用する。上記のパフォーマンスやストレージとの連係により、バックアップ/リカバリなどの業務を効率化できるとしている。
製品価格は個別見積りとなる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.