訴訟関連文書の発見や抽出のための作業効率を向上させるための新機能を搭載した。
UBICは、eディスカバリー(国際訴訟での電子的な証拠の開示義務)での対応を支援するためのツール製品の最新版「Lit i View v6.0」を1月31日から提供を開始すると発表した。
Lit i Viewは、特許侵害などの訴訟案件で必要な電子的な証拠(ドキュメントやメールなど)の発見、抽出、レビューといった作業を行うためのツール。最新版では開示対象となり得る可能性が高い証拠の発見の精度を高めたほか、証拠のレビュー作業を効率化するための機能強化を図った。
また、訴訟案件の関係者から証拠を保有する人間を特定したり管理したりするための作業を支援する「リティゲーションホールディング」機能も搭載。ツールで対応可能なデータも増強している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.