AppDNA 6.2では日本語OS環境やWindowsの最新版に正式対応した。
シトリックス・システムズ・ジャパンは3月28日、デスクトップアプリケーションの環境移行や管理を支援するツールの最新版「Citrix AppDNA 6.2」を発売した。
AppDNAは、独自アルゴリズムでパッケージアプリケーションやカスタムアプリケーション、Webアプリケーションを分析し、移行プロジェクトにおける互換性判定や改修の必要性判定、改修箇所と改修内容の詳細情報の提供などのプロセスを自動化する。
最新版では日本語などダブルバイトを含むアプリケーションやWindows 8、Windows Server 2012、Internet Explorer 10を正式にサポートした。同社ではAppDNAを利用したコンサルティングサービスなども展開する。
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