私物端末の業務利用「BYOD」の採用は、企業のネットワーク環境に多大な影響をもたらす。BYOD採用を成功裏に進めるために、ネットワーク管理者が把握しておくべきポイントをまとめた。
スマートフォンやタブレットといったスマートデバイスの業務利用、いわゆる「BYOD」が注目を集めている。一口にBYODを採用するといっても、その前になすべきことは多い。セキュリティ対策をどうするか、OSや端末をどこまで利用可能にするか、端末の利用状況をどう監視するかといった管理面の対策は当然不可欠だ。また、スマートデバイスからLANへアクセスさせることを考慮すると、社内の有線・無線ネットワークが、私物端末解禁による業務端末数の急増に耐えられるかどうかを検証することも忘れてはならない。
BYODを安心して採用し、その効果を引き出すために、企業のネットワーク管理者は何をすべきか。それを明らかにすべく、エンタープライズコミュニケーションインフラに詳しい、米IDCのRohit Mehraリサーチ担当ディレクターへのインタビューを敢行。BYOD時代のネットワークインフラの設計や運用を失敗させないために、ネットワーク管理者が把握しておくべき内容をQ&A方式でまとめた。
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