2012年4月にクライアントPCの全面リプレースを決断した名古屋工業大学。比較検討の結果選ばれたリッチクライアントの導入効果と製品選定の理由に迫る。
国立大学法人 名古屋工業大学は、広大なキャンパス内の6カ所に500台以上のクライアントPCを設置し、学習支援のためのIT活用を積極的に進めている。しかし、クライアントPCの台数増加に伴い運用負荷も増大、人手による管理が限界に達していた。この問題を解決するため、同大学は2012年4月に、クライアントPCのリプレースを決断した。
導入に当たり、シンクライアント、ネットブート型PC、リッチクライアント(一般的なクライアントPC)を候補として比較検討。たどり着いた結論が、リッチクライアントの採用だった。シンクライアントやネットブート型PCと比較して、極めて安価に利用環境を整備でき、浮いたコストをメモリ増設などに回すことで、高いスペックを要するアプリケーションを稼働させるのに十分な性能を確保できたという。
このホワイトペーパーでは、同大学のクライアントPCリプレースプロジェクトにおける、製品選定のプロセスを紹介。比較検討の結果選ばれたインテル Core vPro プロセッサー・ファミリー搭載「Dell OptiPlex 990 USFF」のコスト削減効果や運用負荷軽減効果を解説している。
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