「Express5800シリーズ」の新機種では最大10コアの「インテル Xeon プロセッサー E5-2400v2製品ファミリー」などを採用する。
NECは1月16日、IAサーバ「Express5800シリーズ」の新製品7機種を発売した。最大10コアの「インテル Xeon プロセッサー E5-2400v2製品ファミリー」を採用し、従来比で最大20%の性能向上を図っている。
新機種のうち2Wayモジュラーサーバの「Express5800/E120e-M」では最新のRAIDコントローラを搭載し、I/O性能を最大1.7倍に高めた。PCIスロットのオプションとして、Infiniband接続ボードや10GBASE-T接続ボードにも対応する。
また、2Way1U/2Uラックサーバの「Express5800/R120e-1E」「同/R120e-2E」では負荷時の電力を従来比で最大12%、待機時電力で最大7%それぞれ削減した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.