日立、PCサーバ「HA8000」の新モデル10機種を発売

日立が「HA8000」シリーズの新モデル10機種を発売。8機種でXeonプロセッサE5-2400 v2ファミリーを搭載し、クラウドサービスやサーバ仮想化のシステム基盤向けに性能を強化したという。

» 2014年01月15日 15時26分 公開
[ITmedia]

 日立製作所は1月15日、PCサーバ「HA8000」シリーズの新モデル10機種を1月16日に発売すると発表した。

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 新製品は、10機種のうち8機種でXeonプロセッサE5-2400 v2ファミリーを搭載。クラウドサービスやサーバ仮想化のシステム基盤向けに性能を強化し、2012年11月に発売した従来モデルと比べて処理性能を最大1.2倍向上したという。ストレージ容量も約1.3倍に増強したほか、新たに「Windows Server 2012 R2」をサポートする。

 残りの2機種はPentiumプロセッサG3430を搭載したエントリー向けモデル。事務所や店舗などの拠点での利用を想定するという。

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