チェック・ポイント、データセンター向けのセキュリティモジュールを発売

ファイアウォールスループットが最大400Gbpsの「SGM260」をデータセンターや通信事業者、サービスプロバイダー向けに提供する。

» 2014年01月30日 13時04分 公開
[ITmedia]

 チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは1月30日、セキュリティゲートウェイモジュール「SGM260」を発売した。データセンターや通信事業者、サービスプロバイダー向けに提供する。

 新製品は、同社の「61000セキュリティ・システム」用の拡張モジュールとなる。スループットはファイアウォールで最大400Gbps、IPS(侵入防御システム)では最大130Gbpsとしており、2億以上の同時接続に対応する。ポート密度は10GbEが60ポート、40GbEが8ポートで、大規模データセンターやプライベートクラウド環境の接続要件に対応できるという。

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