とんかつまい泉、クラウド型PBXツールを導入導入事例

「とんかつまい泉」を運営する井筒まい泉は、顧客対応の品質向上を目的に新たな受注用PBXシステムを採用した。

» 2014年07月08日 18時31分 公開
[ITmedia]

 レストラン「とんかつまい泉」を運営する井筒まい泉が顧客対応の品質向上を目的にクラウド型PBX(構内交換機)ツールを導入した。システムを提供したコラボスが7月8日に発表した。

 井筒まい泉が採用したのは、ソフトフォンを活用したPBXツール「COLLABOS PHONE」。同社はレストラン運営のほか、宅配サービスにも注力。商品ラインアップの拡充などにより、注文関連の電話件数が急増する中、両手がふさがる状態での電話機による応答をインカム対応に変更し、ソフトフォンを活用することで顧客対応の品質向上につなげたいと受注システムの刷新を検討していた。そこで受注センター用PBXシステムとしてCOLLABOS PHONEを導入した。

 採用理由として、外食産業を含む豊富な実績、初期投資およびランニングコストの低さなどを挙げている。

 今後は、放棄呼率の低減とともに、同ツールに蓄積された顧客データベースの活用も視野に入れた対応を計画していく予定だ。

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