中小企業がスマホをBYOD対応にする「簡単な方法」とは：HPがSMB向けモバイル管理の新サービス（2/2 ページ）
» 2014年11月14日 21時00分 公開
[岩城俊介，Business Media 誠]
何ができる？
対象デバイスの登録手順を簡単にしたこと、Windows PC、iPhone／iPad、Androidスマホ／タブレットのマルチOS対応であるのがポイント
プロパッケージは、デバイスの位置情報取得機能も備える。紛失時はまず遠隔ロック機能が役立つ。ユーザーが設定していた簡易パスワードから別の長文パスワードへ変更し、ロック解除までの壁を高めるもの。見つかれば、管理ツールに示された長文パスワードを入力すればよい。個人所有物として応用する機器のため、リスク対策とは言えいきなり遠隔全データ消去は……といったシーンに有効だ
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「BYOD」を進めるにあたり、まず考えなければならないこと
すでにある私物デバイスを業務でも使う利用形態が広がってきている。が、その広がりはまだゆるやかで、そのルールもきちんと整備されてはいないのが現状だ。大きく広がる可能性はあるか。興味深いリポートを見つけたので、それを取り上げながら考察する。
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