「面倒、手間がかかる」というイメージがつきまとい、つい後回しになる名刺の整理。本記事では、忙しい年末年始に手間を掛けずに名刺をスッキリ整理するためのサービスやTipsを紹介しよう。
年末年始の片付けの中でも、面倒でつい後回しにしてしまいがちな名刺の整理。しかし、最近では、さほど手間をかけずに整理するためのさまざまなサービスやガジェットが登場している。
本記事では、名刺の整理に役立つサービスやTipsを紹介。1年の人間関係を振り返りながら名刺を整理して、スッキリした気持ちで新年を迎えてみてはいかがだろうか。
とにかくカンタンに名刺をスッキリ整理したい人にオススメのサービスを紹介しているのが、こちらの記事。
スマホ対応の名刺管理アプリ「CamCard Lite」と「Eight」、名刺発送型管理サービスの「メイシー」、派遣型スキャンサービス「スキャンマン」の4種のサービスについて、名刺を100枚入力するのに必要な料金や作業時間、内容の正確さを比較している。
人に任せて早く済ませたい人、すぐに名刺データを使えるようにしたい人、とにかく正確なデータが欲しい人、年賀状ソフトと連携したい人、安く済ませたい人など、用途に合ったサービスが見つかるはず。ラクしたい人は要チェックだ。
その昔、偉い人の机の上でよく見かけた“名刺クルクル”(正式名称はローロデックス)。つまみを回すと差し込んだ名刺がめくられて、使いたい名刺をすぐ探せる――というガジェットだ。
このデジタル版ともいえるのが、キングジムの「メックル」。本体のスキャナに名刺を差し込むとデジタル化され、横のつまみを回すと取り込んだ名刺の画像が次々と表示される。
最大約5000枚の名刺を取り込むことができ、パスコードが用意されているのでセキュリティ面も安心。新年早々、ひと味違うガジェットを机の上に置いておけば話のネタになるかも。
やっぱり名刺は紙のままファイルして管理したい――。こんなアナログ派の人には、管理のためのTipsを。最初はキングジムファイリング研究室のコンサルタント、野原氏による「名刺管理をうまくやるための方法」。“名刺管理の成否は道具にあらず”という野原氏によれば、名刺をうまく管理するためには、守るべき3つのお約束があるという。
それぞれの詳細については、こちらの記事チェックしてほしい。
2つ目は、ラベルや名刺作成用紙を取り扱う“名刺屋さん”、「エーワン」社員の名刺整理術を。付箋やインデックスラベル、シールを使ったりという、ちょっとした工夫で必要な名刺が取り出しやすくなるという。
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