内山「やあ、こんにちは。僕はさっきまで“部長”でしたけど、あなたはそれより偉いお方ですか? ……え、社長さん?」
コクヨマーケティングの社長の西川さんでした。
内山「社長!さっきPC壊したやつがいるんですよ、クビにしましょう。そんで代わりに僕を入れてください(笑)!」
編集者(フランクな雰囲気すぎて、こっちがヒヤヒヤします)
内山くん、夢の社長席(※フリーアドレスですが)に座らせてもらう。
内山「さすが社長席! さっきの椅子と3段階くらいレベルが違うよ! 硬さも違うし、悪い姿勢にならないし……最高ですよこれは!」
編集者(残念、社長席も一般席と同様のものを使用しているそうですが、そこはやはりコクヨ!巨漢の内山くんをも快適につつみ込む自社開発の椅子を使っています)
さて続いては、集中して作業したい時に使える「Solo Saling」というスペース。「オープンな環境もいいけど、集中したい時用のスペースも欲しい!」という声を元に作られた。
矢島さん「ここは“時間制”で貸し出しているスペースなので、より集中して取り組めます。机は140センチと広いですが、入口も含めて全体的にコンパクトで集中しやすい空間に作ってあります。」
おぉ、内山くんがつっかえて入れない。
内山くんが「かがむ」という概念をおぼえるまで3分かかりました。
集中力を高めるために、背面にはコクヨ製の吸音パネル「サウンドアブソーション」が設置されている。
内山「ん?いい匂いがすると思ったらこれはアロマですね! いいなあこれ。なんのアロマですか?カルビ?ハラミ?」
編集者(ここは集中して作業する場所なので私語はやめてください)
ところで今回のオフィス訪問終わりにコクヨさんからお土産をいただきました!
内山「いやあ、うれしいなあ。ちょうどお腹空いてたんですよ」
編集者(そういうのじゃないと思いますけどね)
お土産は素晴らしい文具の数々!
内山「僕がヤギだったらよかったんだけどな……紙食べられるように修行してみようかな」
内山マネジャー「内山さん!その“針のいらないハリナックス”事務所でめちゃめちゃ使ってます。要らないならください。いくらあってもいいんで」
内山「マネジャーよ、僕は要らないとは言ってないんだ。食えないって言ってんだよ!」
以上、社員が一体となって“働き方変革”を実践するコクヨの品川ライブオフィス「SHIPP」の前編はここまで。
後編は“会議の在り方”を中心に同社の取り組みを紹介する。会議自体の効率化はもちろん、遠隔地からでも会議に参加できる仕組みを実際に体験させてもらった。果たして内山くんのリアクションやいかに?是非お楽しみに!
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