特に危険性が大きいメディアフレームワークの脆弱性は、リモートの攻撃者が細工を施したファイルを使って任意のコードを実行できてしまう可能性がある。
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米Googleは2019年5月6日、Androidの月例セキュリティ情報を公開し、新たに発覚した脆弱(ぜいじゃく)性と修正パッチの概要を明らかにした。修正パッチは「2019-05-01」と「2019-05-05」の2種類で、2019-05-05以降のパッチレベルで全ての問題が解決される。
こうした脆弱性について、同社は公開の1カ月前までにメーカーや携帯電話会社などのパートナーに通知している。ユーザーには各パートナー経由でパッチが配信される。
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