鯉に恋する郡山、IoTでコイ監視 NTT東日本

NTT東日本はIoTを活用した養殖漁場の環境データを可視化する実証実験を始める。IoTセンサーやネットワークカメラを活用して養殖場の環境を遠隔監視する。

» 2019年06月27日 09時01分 公開
[ITmedia]

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左から、NTT東日本福島支店長 山口圭介氏、東北大学准教授 和田敏裕氏、県南鯉養殖漁業協同組合代表理事組合長 熊田純幸氏、株式会社ビーマップ代表取締役社長 杉野文則氏、郡山市長 品川萬里氏 (左から)NTT東日本福島支店長 山口圭介氏、東北大学准教授 和田敏裕氏、県南鯉養殖漁業協同組合代表理事組合長 熊田純幸氏、株式会社ビーマップ代表取締役社長 杉野文則氏、郡山市長 品川萬里氏

 NTT東日本は2019年6月26日、同社の福島支店が、福島県内水面水産試験場や福島大学、ビーマップと連携して、IoT(Internet of Things)を活用した実証実験を開始すると発表した。養殖漁場の環境データを可視化して、コイ養殖事業の課題を解決する。なおNTT東日本にとって、漁業分野でのIoTを活用した取り組みは、本実験が初めてとなる。

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IoTで「鯉に恋する郡山プロジェクト」を推進

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