AIで洪水被害をシミュレーション、ウェザーニューズらが熊本市に今秋導入

ウェザーニューズと損害保険ジャパン日本興亜、One Concernの3社は、AIを活用した洪水の被害予測シミュレーションシステムを2019年秋から熊本市に試験的に導入する。

» 2019年07月08日 08時00分 公開
[ITmedia]

この記事は会員限定です。会員登録すると全てご覧いただけます。

 ウェザーニューズと損害保険ジャパン日本興亜、One Concernの3社は2019年6月19日、AI(人工知能)を活用した防災・減災システムの展開について紹介した。2019年秋から熊本市の協力を得て、洪水の被害予測シミュレーションシステムを試験導入する。

洪水による浸水エリアの被害予測シミュレーションイメージ 洪水による浸水エリアの被害予測シミュレーションイメージ(出典:ウェザーニューズ)

災害発生前、発生時、発生後のそれぞれで予測を活用、対応を最適化する

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ