AIがデータの「本質的な意味」を推定、NECがデータ統合に向けて開発

NECは、多種多様なデータの本質的な意味をAIで推定する技術を開発した。分野や業種の異なる複数の表データを、高い品質を保ちつつ高速で統合できるという。

» 2019年08月06日 08時49分 公開
[ITmedia]

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 NECは2019年8月5日、「データ意味理解技術」を開発したと発表した。これは、多種多様なデータの本質的な意味を人工知能(AI)で推定する技術。同社によれば、これまで専門家が長い時間をかけていた「分野や業種の異なる複数の表データ」の統合作業を、高い品質を保ちつつ高速で自動化できるという。

データ統合の自動化イメージ データ統合の自動化イメージ(出典:NEC)

専門家が「手作業」で行っていたデータ統合、整理を自動化

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