「マルウェア作者はある程度のセキュリティと引き換えに、使いやすさや自動化を手に入れた」とiDefenseは分析する。
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Accentureのセキュリティ部門iDefenseは2019年8月5日、欧州や北米で被害が出ている危険なランサムウェア「MegaCortex」の更新版が見つかったと伝えた。感染被害が拡大する恐れもあるとして警戒を促している。
iDefenseによると、これまでのMegaCortexは企業に狙いを定め、サーバやネットワーク上の重要なファイルを暗号化して、2万〜580万米ドル相当の身代金をビットコインで要求していた。
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