クラウドの調達情報を図表で可視化 レポート作成ツールが公開

レインディアテクノロジーは、オープンソースのレポート作成ツール「レインディアエディタ」を公開した。同社の公開した「クラウドデザイン」に準拠し、クラウドデザイン仕様の文法チェック機能を備える。

» 2019年08月08日 08時50分 公開
[ITmedia]

この記事は会員限定です。会員登録すると全てご覧いただけます。

 レインディアテクノロジーは2019年8月7日、クラウドコンピューティングの調達情報を図表で可視化、共有するためのレポート作成ツール「レインディアエディタ」を発表した。同ツールはオープンソースで公開されており、無償での利用、改変が可能。

クラウドコンピューティングの調達情報を図表で可視化する クラウドコンピューティングの調達情報を図表で可視化する(出典:レインディアテクノロジー)

 レインディアエディタは、同社が2019年7月に公開した「クラウドデザイン仕様」に準拠する。クラウドデザイン仕様とは、クラウドコンピューティングの調達情報を定義するJSON形式のスキーマで、クラウドデザイン仕様に基づいて書かれた表現形式のデータを「クラウドデザイン」と呼ぶ。

クラウドデザインで叶える未来とは?

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ